オルソケラトロジー｜静岡県島田市のあきやま眼科

オルソケラトロジーOrthokeratology

月々 7700円両眼
シードブレスオーコレクト®
このオルソケラトロジーの月々定額制を導入しているのは県下でも数件です。
コンタクト購入の金額と大差がなく始められ、今までの高額なオルソケラトロジーにくらべかなりハードルが低くなり興味をもたれます

・設計開発から製造販売まで一貫して日本で行われている純国産レンズ。日本人に多い角膜形状に合うようデザインされた日本人向けのレンズです。

・東レ社製のしなやかで割れにくい、やわらか素材を使用しており、自然な装用感を体感できるレンズになっております。

・酸素透過性が高く、睡眠中も角膜へ十分な酸素が供給できます。

マイエメラルドレンズ

・定期検査には別途費用がかかります。
・レンズの定期交換時に別途費用がかかります。
・オルソケラトロジーは保険対象外の自由診療のため、治療費用は全額自己負担となります。
・オルソケラトロジーの治療費は、所得税の医療費控除が受けられます。

「オルソケラトロジー」とは、近視・近視性乱視の方のための、手術のいらない視力矯正治療法です。

日本ではレーシックほど知られていませんが、アメリカやヨーロッパ、アジア諸国を中心に、世界各国で安全性・有効性が認められ、治療が行われています。

日本国内でも、2009年以降4製品が厚生労働省の承認を受け、徐々に広まってきました。

オルソケラトロジーは、近視抑制効果も認められており、未成年者を中心として処方されています。

オルソケラトロジーでは「オルソケラトロジーレンズ」という特殊な形状が施された、高酸素透過性の専用ハードコンタクトレンズを夜寝る前につけて、朝起きたらはずします。

就寝中にレンズが角膜の形を変化させ、裸眼視力を矯正するのが特徴です。それにより翌朝レンズをはずした後も、角膜の形状が矯正された状態を一定時間維持できるため、裸眼で過ごせるようになります。

レーシック手術との違い

レーシックは一度手術を受けると角膜の形状をもとに戻すことができません。一方、オルソケラトロジーは、万が一治療が合わなかった場合でも、レンズの装用をやめれば角膜の形状はもとに戻るため、別の治療に切り替えることも可能です。
コンタクトレンズやメガネとの違い

コンタクトレンズやメガネは日中、活動している時間帯に装用しなければなりません。それに対し、オルソケラトロジーは、日中活動する時間帯に裸眼で快適に過ごせるよう、夜寝ている間につけて視力を矯正します。
週2～3回の装用で効果が得られることもあります。

このように、オルソケラトロジーは日中の快適な「裸眼生活」が可能になる、手術のいらない視力矯正治療法といえます。

オルソケラトロジーにもメリットとデメリットがあります。この治療がご自身の目の状態や生活習慣に適しているか検討する上で、ご参考にしてください。

・手術をせずに就寝時にレンズ装用することで日中裸眼で過ごすことができます。
・スポーツ（特に激しいスポーツ）をする方に向いています。
・コンタクトレンズのわずらわしさから解放されます。
・レンズを装用を中止しますと元の角膜の状態に戻せます。

・日中裸眼で生活するにはレンズを毎日就寝時に装用する必要があります。
・治療の効果には個人差がございます。
・日中裸眼で生活するには日数がかかります。
・通常のコンタクトレンズと同様にレンズケアが必要となります。